『STAND UP』 勇気を持って!
今回の試写は、女性限定の試写会ということで、
映画を観ていて こういう趣旨で女性限定なのね と納得させられました
とにかく女性に対する迫害の数々… もう眼に余ります
あれがほんの17~18年前の話とは思えません
(この映画は実話のストーリーだそうです)
観ていて 正直ストレスの溜まる事、溜まる事ったら…
自分がいかに感情人間か、思い知らされました(笑)
それにしても誰も本当の自分を分かって貰えないって、
誰もが感じるジレンマですよね
どうして分かってもらえないの!!って 気持ちが伝わってきます
その気持ちをシャーリーズ・セロンはもちろん、
脇役のフランシス・マクドーマンドや他の人達も上手く表現されていました
そして見事にラストで スキっとさせてくれます
父親の演説シーン・そして最後の法廷のシーンは感動の涙です
原題は『NOUTH COUNTRY』
でも『STAND UP』の方が断然いいです! この映画にぴったりです
立ち上がれ!ラストはみんなそう思うと思います
そして誰もがこの映画で励まされ、元気や勇気を貰えるに違いありません
頑張っている人たちに観て貰いたいですね
このキャストとスタッフは、炭鉱や北国の町を、丹念に取材し、役作りをしていたようですね。とっても、リアリティがありましたね。